2007年8月26日日曜日

ブレイクポイント西岡さんの第2弾はプーケットの逆襲


パトンでゲストハウスとレストラン、おみやげやを経営している、そして日本人補習校の校長先生でもある西岡さんがまたまた本を出したので、という電話をいただいた。タイトルはプーケットの逆襲。どんな内容なんでしょうか?西岡さんの世代がうかがえるタイトルです。


プーケットもののブログのなかではやはり群を抜くおもしろブログ・南の島で遊んで暮らそう。とても個性的な西岡さんならではの内容です。とにかくブログから読んでみたいという方、こちらからどうぞ。


2007年8月20日月曜日

プーケット ヨットクラブのブランチは最高!




念願のル メリディアン プーケットヨットクラブのサンデーブランチにともだち4人でいってきました。一言でいえば『最高! さすが老舗高級ホテルヨットクラブ! 使ってる素材は違う!』ということなのであります。このサンデーブランチ、一時客がいないということで中止されておりましたが復活。それじゃ、メニューさびしいのかなあ?などとちょっぴり心配もしましたが、並んだ料理を見て一同狂喜!

このブランチにはカップルにワイン1ボトルが付きますので4人でいくと2本飲める。それに最初にスパークリングワインがグラス1杯ずつサービスされるのでありますよ。テーブルからはナイハーンビーチが臨め、もうほんとうにリッチな気分100%なのであります。

さて、まずは日本人大好きの生ものコーナー。いくら2種(小さいいくらはなんの卵なんだろう?)、キャビア、フランス産カキ、ミニロブスターが並んでます。フランス産カキって初めて食べたけど、どうしてあんなに身がクリーミーなの?プーケットやアメリカや日本とも違う。涙ものの美味しさでした。いくら、キャビアなんて夢のよう。隣席していたファランなんて皿に4匹ロブスターならべてレモン絞って満足そうに食べてました。だってビュッフェによくでてくるロックロブスターじゃないもんね。

お次はローストビーフとラムを切り分けてもらい、温野菜のバルサミコがけと大好きなサンドライトマトをいただきました。実はちょっと席をはずした間にまだ食べかけのなまもの系を下げられてしまい、なんだか、もったいなくてとてもすまない(誰に?)気分になっていました。友達にもう1回取ればいいじゃなですか、といわれたんだけど、この肉はしっかり食べてから次に行こうと思ってかなりのボリュームのビーフもすっかりたいらげました。ラムは激ウマでした。ソースも4種類以上あった。ごぶたまは粒マスタードと一緒に食べました。

友人たちは、ラザニアだ、スパゲッティだ、チーズだ、ギリシャ風サラダ(穀物がはいってる)だ、生ハムだ、サーモンだと皿にとってきていたけど、それはデザートの後で試してみようっと思いながらブリュレとレモン味のケーキと、プーケットに来てから大好きになってチョコレートフォンデュをいただきました。デザートはサイズがミニだけど、レモン味のババロア風ケーキも美味しかった。一言いえば、やはりチョコレートフォンデュはやっぱファウンテン(噴水)にしてくれたほうが見栄えもいいし、食べがいがあるなって思います。ホリデーインやツインパームもファウンテンだし。

なんか炭水化物とってないのにおなかいっぱいだというと、ごぶたまさん、いちばんの食べっぷりじゃないですかといわれ、、やっぱ、ごぶたま姉が帰国して以来、あまりに食生活が貧しくなったせいかなあ?と自分で思ったわけですが、ビュッフェで元がとれないごぶたまがこれだけ食べられるのはやっぱりビュッフェ自体がおいしいからだよというところに行き着いたのでありました。

時間をあけて再挑戦といっていたはずが、ブランチのくせに12時30分から始まったので3時でおわってしまったため、片付けが始まってしまい、もう食べることはできませんでした。ヨットクラブ、せめてブランチなんだから11時には始めてほしいね。

しかし、これほど最高の食事をしたことはないと友人たちと話しながら帰途についたのでした。
最近、ちょっと影の薄かったヨットクラブの素晴らしさを再認識させられたと言っても過言ではないでしょう。
サンデーブランチ 一人1200バーツ(税・サービス込)。2人にワイン1本。
毎日曜日 12時30分~15時まで
電話で予約をおすすめ。


2007年8月8日水曜日

ピッピ、ジャックフルーツとなる!


1ヵ月前に死んでしまったピッピは庭に埋め、あまりに跡形もないのであの歌のように千の風になったんだろうと自分で納得してましたが、びっくりなことが。ごぶたまの家には小さい庭なのですが、カヌン(ジャックフルーツ)の木があります。それが知らないうちにそれもかなり地面すれすれにたくさんの実をつけていました。20個ぐらい!
えー今までは高い枝に実をつけていたのに、今回は幹から直接小さい枝がでてそこに実をつけている。これはもう、ピッピとしか思えませんね。日本にいるごぶたま姉にこのことを知らせると、熟したら冷凍しておくようにという指示が。あとで来たときに食べるからってことです。そんなにいっぱいあるならいろんな調理方法で食べようというのですが、たとえばジャムとか。ジャックフルーツのジャムって美味しいのかなあ?臭いだけって感じもしますがね。

そして日曜日、草刈くんがやってきました。小さな庭でもすぐ草ぼうぼうになるので、お金だしてやってもらってます。で草刈くんたらごぶたまが相談する前に、小さな実を次々に切り落としていた!

ダメダメ一枝1個! そうだろうけど、先にいってほしいよな。そしたらあいつ、この切り落とした実も食べられるよって。なんでも草刈くんの田舎ではナムプリックにするそう。わたしはそれダメだからあんたにあげようか?というと自分も嫌いだからいらないって。きっと美味しくないと思う。

で、この実はいつごろ食べられるようになるかと聞くと、なんとあと2-3ヶ月だって。ごぶたま姉は10月来る予定だから生で食べられそうだ。それで虫にくわれないようにするには袋をかぶせないとということでお米を入れてる袋を草刈くんが親切にも後で届けてくれました。

まだ袋かぶせしてないんだけど、5つあるんで欲しい人にはおすそわけしましょうか。