1ヵ月前に死んでしまったピッピは庭に埋め、あまりに跡形もないのであの歌のように千の風になったんだろうと自分で納得してましたが、びっくりなことが。ごぶたまの家には小さい庭なのですが、カヌン(ジャックフルーツ)の木があります。それが知らないうちにそれもかなり地面すれすれにたくさんの実をつけていました。20個ぐらい!
えー今までは高い枝に実をつけていたのに、今回は幹から直接小さい枝がでてそこに実をつけている。これはもう、ピッピとしか思えませんね。日本にいるごぶたま姉にこのことを知らせると、熟したら冷凍しておくようにという指示が。あとで来たときに食べるからってことです。そんなにいっぱいあるならいろんな調理方法で食べようというのですが、たとえばジャムとか。ジャックフルーツのジャムって美味しいのかなあ?臭いだけって感じもしますがね。
そして日曜日、草刈くんがやってきました。小さな庭でもすぐ草ぼうぼうになるので、お金だしてやってもらってます。で草刈くんたらごぶたまが相談する前に、小さな実を次々に切り落としていた!
ダメダメ一枝1個! そうだろうけど、先にいってほしいよな。そしたらあいつ、この切り落とした実も食べられるよって。なんでも草刈くんの田舎ではナムプリックにするそう。わたしはそれダメだからあんたにあげようか?というと自分も嫌いだからいらないって。きっと美味しくないと思う。
で、この実はいつごろ食べられるようになるかと聞くと、なんとあと2-3ヶ月だって。ごぶたま姉は10月来る予定だから生で食べられそうだ。それで虫にくわれないようにするには袋をかぶせないとということでお米を入れてる袋を草刈くんが親切にも後で届けてくれました。
まだ袋かぶせしてないんだけど、5つあるんで欲しい人にはおすそわけしましょうか。