2007年9月17日月曜日

プーケット空港で飛行機事故

夕方、日本の某TV局から突然電話がかかってきてプーケットで飛行機事故、死者多数というニュースがたったいま入ってきたが、現地の詳しい様子がわかるか?と尋ねられた。今日は入稿準備でずーっとコンピューターにむかっていたため、なにも知らなかった。あわててテレビをつけ、悲惨な事故のことを知った。『バンコク発プーケット行きのワンツーゴー航空悪天候で着陸に失敗。空港脇の林に突っ込む』。ワンツーゴーはオリエントタイ航空の国内線エアだ。

しかし、この悪天候は相当なものだ。台風の影響。先日のスマトラ地震の日も、すでにその数日まえからずっと天気が悪い。激しい雨と風、一瞬雨が止んで、大丈夫か?と思わせるとまたもや豪雨。
それがものすごい。怪我して病院に運ばれたタイ人女性が着陸時の模様をテレビリポーターに話していた。着陸時かなり視界が悪く何も見えなかったというようなことを行っていた。

乗員乗客128名、現在の発表では死者88名、生存者44名。日本人は搭乗していなかったらしい。テレビには白いカバーに包まれた死体が安置されている様子が映されていた。遊びに来た人もたくさんいただろうに。それが一転してこんな悲しいことになってしまった。

プーケット空港は明日の朝から通常のダイヤに戻るといっていたが、せめてこの悪天候だけでもはやく回復してほしいものだ。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

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