ラベル ネコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ネコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2007年8月8日水曜日

ピッピ、ジャックフルーツとなる!


1ヵ月前に死んでしまったピッピは庭に埋め、あまりに跡形もないのであの歌のように千の風になったんだろうと自分で納得してましたが、びっくりなことが。ごぶたまの家には小さい庭なのですが、カヌン(ジャックフルーツ)の木があります。それが知らないうちにそれもかなり地面すれすれにたくさんの実をつけていました。20個ぐらい!
えー今までは高い枝に実をつけていたのに、今回は幹から直接小さい枝がでてそこに実をつけている。これはもう、ピッピとしか思えませんね。日本にいるごぶたま姉にこのことを知らせると、熟したら冷凍しておくようにという指示が。あとで来たときに食べるからってことです。そんなにいっぱいあるならいろんな調理方法で食べようというのですが、たとえばジャムとか。ジャックフルーツのジャムって美味しいのかなあ?臭いだけって感じもしますがね。

そして日曜日、草刈くんがやってきました。小さな庭でもすぐ草ぼうぼうになるので、お金だしてやってもらってます。で草刈くんたらごぶたまが相談する前に、小さな実を次々に切り落としていた!

ダメダメ一枝1個! そうだろうけど、先にいってほしいよな。そしたらあいつ、この切り落とした実も食べられるよって。なんでも草刈くんの田舎ではナムプリックにするそう。わたしはそれダメだからあんたにあげようか?というと自分も嫌いだからいらないって。きっと美味しくないと思う。

で、この実はいつごろ食べられるようになるかと聞くと、なんとあと2-3ヶ月だって。ごぶたま姉は10月来る予定だから生で食べられそうだ。それで虫にくわれないようにするには袋をかぶせないとということでお米を入れてる袋を草刈くんが親切にも後で届けてくれました。

まだ袋かぶせしてないんだけど、5つあるんで欲しい人にはおすそわけしましょうか。

2007年7月13日金曜日

ピッピ 千の風になって


一晩帰ってこなかったピッピ。思ったとおり、近くの家の裏口に寝ていた。発見したときもう死んでいるのかと思った。ピッピと声をかけると小さな声でニャーと鳴いた。くちびるはもうまっ黄色だった。虫の息のピッピを家に連れて帰り、よく寝ていた電子レンジの下の棚に寝かせた。ごぶたま姉が湿ったティッシュを口にあててあげてもうそっとしておいてあげよう、といってから約30分後、ピッピは死んだ。

最初はまだ生きているかのように見えた。でも2時間後、やせた身体はみるみる硬直していった。ピッピは死んだ、はっきりそうわかった。ごぶたま姉が庭に穴を掘ってピッピを埋めた。大好きなマグロのお刺身を持たせてあげた。母親ネコは母親がこどもを呼ぶ声をあげて穴のそばにいた。

埋葬が終わるとわたしたちはとてもすっきりした気分になった。ピッピは腎臓病だったが、寿命をまっとうしたように思えたのだ。ピッピは闘病生活を終えることができた。そして私たちも。
そしてピッピは駆け足で天国に昇っていってしまった、この世界から立ち去ってしまったとわたしたちははっきり感じることができた。家の中にはさっぱりとピッピの気配がなくなってしまったのだ。

ネコらしいネコ、ちょっと頭が悪かったせいか、とても動物的だったのだと思う。
あの『千の風』の詞が実感できた。私のお墓の前で泣かないでください。私はそこにはいません。
そう、ピッピはそこにはいない。あまりに納得できてわたしたちは泣きながら笑った。

まわりの友達がいろんな形で応援してくれました。わたしはピッピの最期のことだけを書き記しましたが
これまでネコのことながら心配してくれたり、一緒に涙を流してくれたり......。
そういった人のあたたかさも改めて感じたこの数ヶ月だった。

2007年7月12日木曜日

さよならなんだろうか。

ごぶたまには2匹のネコと3匹の犬一家が同居している。ネコは親子なのだが娘(10歳)が3月ぐらいから腎臓病でもう明日も知れない命となってしまった。ごぶたま姉が主に面倒をみてきたが、2日おきの点滴(透析のようなもの)、毎日のビタミン摂取、度々の抗生物質摂取という治療を続けてきたが、いよいよここ数日でご飯も全然食べなくなってしまった。

ピッピ(ネコの名前)はふらふらなのに異常なくらいに外に出たがった。前から外には出ていたのだが、最近は自分で帰ってこられない。ごぶたま姉が必死の思いで探索して連れて帰るという状態だった。家は田舎なので周りは草ボウボウで見つからないはなんか出そうで怖いわというところ。こちらも大変なので出たがるピッピを出さないでおいた。

でも、いよいよピッピは弱ってくるし、もうこれが最期のような気がしてついにまた外に出してあげることにした。ご飯は自分で食べられないので、なんとか今日の体力分だけでもと思って缶詰めを無理やり口に入れて食べさせた。そして記念撮影。『帰っておいでよ』と言って外に出してやった。

そんなに遠くに行っていないのはわかっている。でももうみつけられないかもしれない。また見つけてピッピを家に連れ戻すことができたらうれしいけど、それがいいのかもわからない。

動物は今を生きているから死に場所を探すということはないんだそうだ。ピッピが求めているのは今、自分に必要な場所らしい。もう薬はうんざりなんだろうな。
もうこれでさよならなんだろうか。