実はごぶたまは犬おばさんでした。ピッピは死んでしまいましたがまだ、親ネコのミル、犬一家3匹がいるのであります。ぜーんぶノラ出身。今回はピッピが死ぬ前の日にチ○チ○全摘手術を受けたシロキチを紹介します。シロキチ、ガンの疑いありなわけです。犬はこのガンになりやすいらしい。80%が良性ということのようですが。
この犬はかつてファランに飼われていたらしいですが、以前住んでいたアパートに妻のガンコとともに捨てられました。話すとながくなる娘のウシコの世話をすることがきっかけで仕方なくこの一家の世話をすることになりました。だから名前も白いからシロ。と非常に単純につけました。シロキチというのはチュウレンです。でもシロキチってあんまり白くなかった。なんか黄ばんでいる。しっぽの先のほんのちょっとがシロなだけでした。
シロキチはとても屈折している犬で、ノラをしていた犬を飼うことの難しさを実感させられました。こどもが嫌いでほえまくり。前のアパートでは子ネコを3匹殺してしまったという前科もあります。あのときもごぶたまはおかしくなってしまうぐらい大変でした。マイカオのドックシェルターに送り込もうかと本気で考えたこともあります。ちゃんとあそこまで調べにいきましたよ。非常に手がかかる犬であります。
でもそんなシロキチにしてしまったのは人間なのかと思うと、最期まで安心して暮らしていけるよう、わたしが世話してあげようとも思うのであります。たぶんシロキチも10歳ぐらいなのですが、手術も受けたし、これからは静かに暮らしてほしいシロキチ君です。
1 件のコメント:
シロキチ君。
お疲れ様。
きっと波乱万丈な人生だっただろうけど、
編集長に家族ごと面倒見てもらえた事、幸運だったよね。
編集長に拾われてなかったら、
おばちゃんは、シロキチとガンコに再会する事はなかっただろうな・・・・
ちょっとお先にって、虹の橋に向かっちゃったようだけど、
嫁さんのガンコと、娘のウシコのこと、ちゃんと見守ってあげてね。
昔の野良時代・・・
おばちゃんのチャリンコを追っかけてきた、若き日の、真っ白な?
シロキチを思い浮かべて、しんみりしちゃってます。
編集長殿、ピッピどんさん。
シロキチに替わって・・・
どうも、お世話になりました。
ありがとう。
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