2007年2月27日火曜日

いったい何の日だったのか


24日は日本人祭で夜はずっと出かけていた。日曜日はオールドプーケットタウン祭りの最終日だったので、ちょっと覗きに行った。その前にタウンの市場のゴールドショップに五分魂姉が用事があるというので久々に行ってみた。日曜日はがらんとしていると思ったのに大違い。結論をいえばこの日は何の日なのか教えてほしい。イベントカレンダーやタイの行事なども検索したがどうもあてはまるものがない。


市場では3メートルぐらいあるサトウキビがまるで七夕の竹のように売られ、仏塔を模した砂糖菓子、亀や桃を模ったお菓子などが売られていた。タイ人に聞いてみると、これは神様へのお供物だという。なんか神様が本日天国に帰るとか言ってたような....。五分魂姉はタイ菓子だけには関心を示す。ドピンクに着色されたもち米を購入していた。よく買う気になるな。後で家で食べてみたところ、甘すぎて食べられる代物ではなかったらしい。


それから車をパンガー通りに移動させてタラン通りでやっているオールドプーケットタウン祭りに行くことにした。五分魂は常日頃から気になっていたパンガー通りの寺の入口がこれはタラン通りに続く近道ではないかと提案し、その道を入ってみた。せまーい道だが石畳できれいに掃かれていた。中国寺はえらく賑やか。おばさんが、さあ、入れ入れ、といってくれた。笹のような葉っぱに金箔がいっぱい貼られていた。貼っている人もいた。あの木は後で立てられるようだ。有名なベジタリアンフェスティバルのときは『九皇大帝』っていう旗がピラピラしているけど、今回は違う名前。おじいさんやおばあさんの姿が多い。食事を作っている人たちもいる。町内会っていう感じ。中国寺はタラン通りには通じていないようだった。ほんの小さなスペースだげまるで中国のどこかの街角にいるような気分だった。


2007年2月24日土曜日

怖いニュース画像

毎日、全然上達しないタイ語に少しでもと思い、チャンネル3のニュースを見ている。ちょうどスポーツニュースの時間だった。いつもはサッカーの話題などで始まるが、今日はテコンドーの選手だった女の子が首吊り自殺したというニュースだった。確か、アジア大会にもでたと言っていたような気がする。

ニュースは映像に変わり、原っぱに立つ木にまだぶる下がっている彼女の死体が野次馬や警察の背中越しにはっきりと見えた。あまりの衝撃。私はたとえテレビでもそんな光景を見たことがない。さすがに死体がアップにされたときはスモークというのかぼやけていたけれど、彼女の家族はいやだろうなあと思う。そして死んでしまった彼女もまさかそんな姿が全国放送で流れるとは。死体写真ばかりの雑誌もある国だからマヒしてるのか。

思い出すたびに怖い。それからちょっと怒りも感じる。人間の尊厳の問題じゃないだろうか。ただ、反面日本でも簡単に自殺してしまおうという人が増えているようだが、こんな光景をニュースで見せられたら自殺するのもちょっと考えるんじゃないかと思った。死ぬ前には見られない変わり果てた自分をみるようで。

2007年2月23日金曜日

サムイのおみやげ




サムイに行ったら絶対いくのはサムイホットクラブ。安くてかわいいバティックやバッグ、サンダルなどがたくさんある。ビーチにぴったりのセレクトなのでサムイに行ったらここでいろいろ揃える人も多いはず。今回はここでかわいいバッグを買った。商品を入れるビニールバックもハイビスカスのプリントでとてもかわいい。プーケットにはないセンスだと思う。そしてもうひとつ。今回五分魂の感動の地、ヒンターヒンヤイそば。このヒンターヒンヤイを訪れる人が通る道におみやげ屋が並んでいる。そこで売られているココナッツシュガーのキャラメル。
サムイ友人いわく、あそこに見るべきものはないが、あそこで売っているキャラメルを買いにいくことはありますね。というキャラメルなのだ。店頭で作っているのだが、作りたてはやわらかくてすごい美味い。元祖キャラメルという食感。三角すい型に作られ、ひとつひとつが丁寧にビニールで包まれている。茶色と緑色(これはバイトゥーィというタイ人が大好きな植物)の2種類があり、ゴマがふりかけられているものとピーナッツがはいっているものがある。OTOP(1村1品運動)のコンクールで賞を取ったと書いてある。この手のものを確かプーケットで食べたことがあるが、全然味が違う。やっぱりココナッツといえばサムイが十八番(おはこ)ということだろうか。

2007年2月22日木曜日

サムイ・バックパッカーの宿


チャウエンビーチから来るとラマイビーチの入口近く、この元祖バックパッカー御用達のバンガローはある。メインの通りからジャングルを思わせる薄緑色の小さな川を渡ると(きゃしゃな作りの橋がかかっている)、このバンガローNew Hut Banglowの入口。サムイの友人がこういうタイプのバンガローももうここだけですよ....と教えてくれた。彼女は鳥の巣バンガローって呼んでるといった。バンガローはオンザビーチに2列で建っている。1泊250バーツと350バーツの2タイプ。各バンガロートイレ付きというのはいい。これからのシーズン、アジアを旅する若者には是非泊まってほしいなあと思います。実際、欧米人や中国系の若者たちで賑わっていました。このリゾートで味わえる雰囲気はもうずいぶん昔に失なわれてしまったアジアンリゾートの原型のような気がします。プーケットからも飛行機ならたった40分、バスでも毎日サムイまで運行していますから、体験してほしいですね、若いみなさんに。

2007年2月20日火曜日

五分魂コサムイ。ガイドブックにのらない風景


ここはあのつまらないヒンターヒンヤイの岩のすぐそば。五分魂も大きな岩の上にいて、この写真を撮りました。高所恐怖症の人には怖いかも、って高さがありますよ。下の石の上にファランが一人いました。彼はスノーケルをつけてこの天然のプールのような海に飛び込んでいきました。観光客は上からこの景色を見ているだけ。彼は一人でこの雄大な景色に溶け込んでいきました。どうやって下りたのだろうと思いますが、下りたくなる気持ちはわかりますね。まったく、お天気がいいと何もかもが輝いて五分魂の楽園ファイルはどんどん増えていくのでありました。

2007年2月19日月曜日

五分魂コサムイにおでかけ。最高のビーチに出会う。


17日から1泊2日でサムイにお出かけ。ちょっとだけ仕事、そして遊び、というプランだった。人間というのはそれぞれ感じるところが違い、感動するものも人それぞえ違う。五分魂は自分的にサムイナンバー1ビーチにめぐりあいました。それがここ。サムイの観光名所ヒンヤイ・ヒンター(おじいさんとおばあさん)と名付けられ、その形は生殖器のような形をした岩-の隣のビーチ。海は遠浅なのに、所々に大きな岩が海の中にある面白い地形をしている。ビーチにも椰子と巨岩がトロピカルなフォーメーションを作って、そこにできた木陰である人は昼寝、ある人は食事や読書と、少ない人数でそれぞれにリラックスしていた。ゆるやかな空気と形が五分魂の心に深く突き刺さった!最高!最高!と狂喜すると五分魂姉がそうかい?とクールにのたまった。そしてもうひとつ、いいたい。ヒンター・ヒンヤイそのものはえらいつまらない。でもガイドブックはそれのみを紹介している。ところがその周辺の風景は素晴らしい。ダイナミックな巨岩から見下ろすエメラルドグリーンの海こそ、観光名所といえる。そしてその隣にはステキなビーチ。だいたい観光名所って行かないことが多いんだけど、今回の感動で考え方変えました。

2007年2月17日土曜日

バライスパが好きだ。


カタビーチにあるサワディービレッジ内にあるバライスパ。五分魂はここの雰囲気がとっても好きだ。アジアにきたなー、凝ってるなー、気持ちいいなーって思えるからだ。昨年になるが、エアコンのトリートメントルームが増設された。部屋の中もオープンエアの部屋よりさらに凝っている。ビーズの刺繍がほどこされたトリーートメント台のカバーもステキ。エスニックがすきな人にはほんとにはまる所です。でもそれだけじゃ、スパとしては満足できませんよね。ここのシグネチャー(目玉といったらいいのでしょうか)はゲサトリートメント。アーユルベーダのトリートメントです。写真のクラシックな真鍮の容器に熱いゴマ油をいれて頭に注ぎます。二人1部屋で別のマッサージ受けてる人にとってはゴマ臭くなって、快適とはいえなくなりますが、ゴマを垂らされている人はそりゃあ極楽です。それでマッサージもしてくれます。頭にはゴマ油がたらたら、不思議な経験したことのない感じでした。それを終えたら次はスコールみたいな冷たい&熱いシャワーを浴びにいくわけですが、全てのしつらえがクラシックで、マッサージは刺激的で、だから大好きなわけです。

2007年2月16日金曜日

シノポルトギースの家が連なる


2007年2月15日 
久々にタウンへと思い、タラン通りに行ってみた。いつも駐車スペースがないのが、この狭い通りのお決まりのようだったが、ちょうどいいところにひとつ。タラン通りというのは懐かしさいっぱいの雰囲気がある。古めかしい感じの商店が建ち並び、そこに輪転機を回している印刷屋なども入り混じっている。
この辺一帯のヤワラー通り、クラビ通り、そしてタラン通りには五分魂も大好きなシノポルトギース様式(中国ポルトガル様式)の古い家がたくさんある。かなり古いのでメンテナンスが大変だそう。だから廃屋になっているところもある。下の写真を見てください。驚いた!この通りはソイロマニーという通りでタラン通りからタイ寺に続く道。ちょっと前まではいたるところが崩れてボロボロだった。それが美しくリフォームされていました。フツーの会社や洋服や、バーなどが入っていました。
シノの家は間口はこのように狭いのですが、うなぎの寝床のように長く、中は涼しい。そして奥にはパティオがあるのがふつうです。これは風水にしたがっていると、以前クラビ通りのシノの家のおじいさんに聞きました。このロマンチックな家はかつてプーケットに錫の交易でやってきた華僑の華々しい時代の遺産です。数少ないプーケットの文化遺産といえるでしょうか。今年は2月23~25日、タラン通りを中心にオールドプーケット祭りが開催されます。プーケットカルチャーパレードやライオンダンスが披露され、いろんな出店が並びます。シノの家が開放されて中を見ることもできます。ステキなお茶やさんもありますよ。

2007年2月15日木曜日

釣り糸を垂れる人


2007年2月14日 

毎日いい天気の日が続いている。今日はカタビーチに用事があったので、ついでにあの高級ブティックホテル モムトリに本のデリバリーに寄った。いつもレセプションに行くだけだが、あまりに天気がよいのでその先のオープンエアのレストランまでいってみた。初めて来て見たのだが、思ってたよりレストランは小さいみたい。が、目の前にはカタの海が広がっている。水もここから見ても透き通っているのがわかる。大きな岩の上でただ一人、釣り糸を垂れている人がいた。その釣り人は青い空と海の中で、ものすごい存在感を持っていた。五部魂は釣りはしないけれど、あの岩場に立ってみたら、自然の意味が五感でわかるんじゃないんだろうか、と思ってシャッターを切った。こんなとき望遠があったらなあ、と強く思うのであります。

ドリアンじゃないよ


2007年2月13日 

といいたくなるような、じゃないですか。これは五分魂がカロンビーチにあるボディ&マインド デイスパで購入いたしましたレモングラスの石鹸です。なんとナチュラルなフィギュア。でも匂いはあのレモンぽい感じないんです。この石鹸はレモングラスから抽出されたオイルで作られているのでありますよ。使用した感じはマイルドな泡立ちと使用後もやっぱりマイルドかな。五分魂は石鹸がすきです。ちょっと前はスコースパのカブ石鹸とロゼリーの石鹸使っていました。あれもいい気がしましたが、タイにはナチュラル成分のいろんな石鹸があるのでいろいろ試してみたくなります。美肌のコーリアン女性が言ってました。リキッドソープが一番いけないって。だから石鹸党であります。このレモングラス石鹸の効能は透明感のある肌にする、ってことなのですが。使ってまだ1週間弱ですがカサカサ系の私にもいい気がします。ちなみにお値段は1個150バーツです。気軽な値段です。

家路につくウシ


2007年2月12日 

五分魂の家のまわりはかなり自然が濃い。最近、このOXっていうんですか?背中にコブがあるウシが近くで放牧?されているらしく、草を食んでいる姿をよく見かける。でも今日はびっくり!突然、車の前を5頭のファミリーウシが横切り、そのあとこいつがすぐ1頭でやてきた。ほんとうは真正面から写真取れたんだけど、五分魂は犬には強いですけどウシはノーエクスぺリエンス。怖かったです。ちょっと。でもね、きっとおとなしいんでしょうね。勝手に帰っていくんだから。前の原っぱでは子牛が跳ね回ってました。こういった余裕が残されているところはタイのいいところだと思っています。地球は人間だけのものではないですからね。でもいったいどこまで帰っていくのかなあ。

憧れのツインパームス サンデーブランチ


2007年2月11日 
友人ボンジュールの誘いでツインパームスのサンデーブランチに五分魂姉と3人ででかけた。在住外国人に超人気のこのビュッフェ。行きたいけど高いからいままで躊躇していたがついに足を踏み入れる日が来た。毎回テーマがあって、今週は手長エビ。カップルにワインボトルで1本がついてお一人1250バーツ++。五分魂ひと皿目は大好きなカキ、ボイルしたカニ、生ハム、サンドライトマト、そして牛肉のカルパッチョ!ボンジュールはホールでどひゃどひゃ出されているチーズを持ってきた。ブルーチーズ系2種をちょっといただく。五分魂姉がもってきたローストビーフもちょっといただく。もっと食べたいけど五分魂は小食なもんでちょっとずつしか食べられない。どれもこれも超美味い! そして手長エビ。食べるところはちょっとしかないんだけど、今まで食べたエビの中で一番美味かった。柔らかシコっと、うなりましたね!上品なソースがまた美味い。3人とももうエビをバラバラにして頭のミソもちゅうちゅう。デザートは売り切れ御免になるというから早めにゲットしたクリームブリュレにティラミス。あーここのデザートおいしいときいてはいましたが、甘さおさえめ、上品な味でうみゃーよー!!おまけに生のブルーベリーやラズベリー、ブラックベリーもあるんですぜ。五分魂、お恥ずかしいながら生のブルーベリー、ラズベリーは初めてでした。美味いよー。そしてイチゴのチョコレートフォンデュ。チョコレートファウンテンに串刺しにしたイチゴをつけていただくんでございます。もう、値段も最高だけどプーケットの美味しくて高いもの大集合で感涙ものでございました。時間は12時~4時まで。予約が必要。今、プーケットではサンデーブランチが流行していますが、ここが火付け役でここが最高と評価されております。ちなみに私たち、最後までテーブルにいた人たちでした。

ピピ島-Cafe




2007年2月8日 


トンサイからビューポイント方向へはちょっと迷路ふうに小道が伸びている。この写真のあたりはすこしおおげさかもしれないけどピピタウンという雰囲気がある。隣りにシノポルトギース風のカフェ、向かい側にはアイリッシュパブがあったと思う。ここまで来てアイリッシュかと思いますけど、サムイのアイリッシュパブも繁盛してたな。ここは本屋だけど、街のカフェ風な感じでいつも誰か座ってお茶飲んでた。セブンイレブンもあるし、ヒバチだったか日本食ビュッフェ食べ放題というレストランもあって欧米人でいっぱいでした。あんな小さな島なのにしかもトンサイエリアの中で町ぽかったり、リゾートしてたり。それもピピの魅力かもしれません。

ピピ島-わが愛しのローダラムベイ


2007年2月8日 

あれはインド洋津波の前年。五分魂はやっぱり五分魂姉とピピにでかけていた。チャーリーリゾートに泊まった。ピピプリンセスの姉妹ホテルで妹的プライス。素朴な作りのバンガローだった。庭にある大木のブーゲンビリアが濃いピンクの花を咲かせているのが印象的だった。お隣のピピプリンセスはほんと大人気のホテルだった。朝のブレックファーストはビーチに並べられたテーブルでいただく。気持ち良かったなあ。ステキな眺めのプールもあった。
でもあの津波でローダラム湾はほとんど壊滅した。津波後の3月ピピに行ったときは信じられない気持ちだった。桟橋付近からローダラム湾がまる見え。何もかもがなくなってしまったから。トンサイ湾側は被害はあったがまだ復旧できる状態にあった。でもローダラムにあったピピプリンセスも、チャーリーもその他の出来立てだったガラス張りのショッピングアーケードもジャングルバーもみんななくなっていた。ファランのボランティアがいっぱいいた。瓦礫を片付けたり、ビーチに植物を植えていた。みんながんばっていたけど胸が痛む光景が広がっていた。
そして2年。ピピ島のほとんどが津波前と同じように戻ったが、このローダラム周辺だけはまだまだ。工事は始まっているが殺伐とした風景も目につく。ピピプリンセスのチャーリーさんはチャーリープラザというのを建設するらしい。ピピプリンセスとチャーリーがあったあたりには数個のテントと一度はピピから消えてしまった椰子葺きのバンガローが建っていた。それぞれに布製のハンモックが吊るされ、中にはトイレもあり、蚊帳が吊るされている。共同のシャワー小屋もあった。ビーチにはあのときボランティアが植えていたヤシが背を伸ばしていた。ちゃんと育ってますよ、と伝えてあげたいな。素朴なサラでお茶を飲む観光客。五分魂が知っている10年ぐらい前の昔のピピが出現したような気分だった。目の前の海はベタ凪。みんな楽しそうに水に浸かっている。神経が伸びきるようなゆっくりしたときの流れ。近いうちになくなってしまうローダラムの懐かしさをもった風景と思う。

パトンビーチにキティショップ出現


2007年2月6日 
今晩は久々に五分魂姉とパトンに用事があったため、マッケローニでご飯をたべた。子牛のカルパッチョを頼んだ。オイシイパルメザンチーズとサンドライトマトものってて美味しかった。トマトソース味のニョッキはチーズもいっぱい入っていて糸を引くほど。シコシコしてて一皿ぺろり食べるという快挙だった。
ところで五分魂姉は凄まじいショッピングの女王。キティショップ行かない?といわれ、トコトコとついていった。場所はワールドジェムのアーケード(なか平やブレイクポイントがある通り)隣り(パトンビーチホテル寄り)のみやげものやの奥。びっくりしたあ!店全体がピンクピンクしていて、あるわあるわのキティちゃんグッズ。大人も持ちたいバッグ各種から時計、ポーチ、お財布類、その他もろもろ。全て値札付き。キティちゃんて全世界的にはやってるんですか?まあ、銀座にも店があるそうだし。きっとバンコクにもこのキティショップ(もちろんコピーだよ)はあるんだろうけどプーケットじゃ初めてみた。コピーもここまできたかって感じもしますね。でもどうせみやげものやをやるならこれはいい。オリジナリティあって。ちなみに五分魂姉は化粧ポーチ330バーツをお買い上げ。

『ザ ビーチ』のマヤベイ


2007年2月5日 

さて今回のメインとなるマヤベイに到着した。びっくりしたのは、ビーチにいる大勢の人、湾に停泊しているボートの多さだった。ピピ島の中で最高に賑わっているビーチ。ビーチは遠浅で水はきれいだが魚はいない。でも景色には感動した。切り立った岩に囲まれたスモールワールドは何かを秘めているような、雰囲気を漂わせている。いったい、このマヤベイに初めて足を踏み入れた人はその美しさにどれぐらい固唾を呑んだだろうか、と思いを馳せてみる。
またまたシャッターをガンガン切る五分魂であったが、後ろからタイ人のお兄ちゃんに一人200バーツいただきますと声をかけられた。お兄ちゃんの目はすごい。マヤベイに入ってくる人を全てその目でチェックしている。この200バーツというのは国立公園の入場料。この美しさを残すためなら仕方がない。しかし。一言。五分魂姉がトイレに行った。恐ろしい光景がそこにあったそうな。5つの水洗トイレは全て壊れ、う●こがしたまま。なぜ手桶式にしなかったのだろう。入場料だって払っているのだからそういった設備の手入れには気を配るべきじゃないか。ネコババしてない?ちみたち?と言ってみたくなるね、これでは。
その後、湾内の小さなビーチに行ったり、スノーケルができるポイントにもつれてってもらった。サンゴの間を泳ぐトロピカルフィッシュをしばらく堪能した。帰りは速かったな!五部魂姉がいった。ロングテールのお兄ちゃん、何か用事でもあんのかな?だって、トンサイ湾に入ってからはダイビング船も抜いて、ずっと先を走ってたロングテールも抜いての走りだったのだ。五分魂姉はお兄ちゃんにチップをあげていた。やっぱちょっとかっこいいとあげようかな、って思うもんですかね。サービス業はやっぱルックス大切ね。

ローサマベイに住む人


2007年2月2日 
感動的なラグーナをあとにして次に行ったのはローサマベイ。ここではうってかわってボートがいっぱい入っていた。スノーケリングしている人もいっぱい。最初はそんな光景を目にしながら奥まったところにある小さなビーチに向かった。あの映画『ビーチ』にでてきそうな風景だ。小屋がビーチのまん中に建っていた。周囲には巨木が茂っている。1本倒れていたがあれは津波を受けたのか?二人のおじさんが住んでいた。仕事はつばめの巣取り。裏のきりたったがけの上に巣はある。食料の買出しやらもあって行ったり来たりもするがほとんどここに居るとのこと。小さなラジオがひとつあった。素朴な小屋にはひょうたんのような実が装飾としていくつもぶる下げられていた。そんでも毎日観光客が遊びに来るから昼間はちょっとにぎやかだろう。でも夜は闇の世界。クラビカヌーキャンプで闇の世界を体験したがいまやプーケットだってほんとうの闇を体験する機会はない。そして信じられないくらい星がきれいだった。サバイバルゲームじゃなく仕事でこんな美しくも隔絶された浜辺で暮らす人がいる、都会でストレスと闘いながら暮らす人の人生といったいどれほど違うのだろうか。ロングテールのおにいさんにここからマヤベイに行けるんでしょ?と尋ねてみた。彼は言った。まず泳がなくてはならない、そして岩と岩の間のケイブを指差してあそこをくぐって歩いていくんだよ、と教えてくれた。なるほど小さなケイブが見える。潮が満ちると行けないとは聞いてたけど。簡単にはやっぱ行けないんだな。

ピピ島ラグーナに感激した。


2007年2月1日 

ピピ島に行くならやっぱり宿泊したほうがいいと思う。忙しいスケジュールでは見られないピピの顔、雰囲気に触れることができるからだ。今回のメインはマヤベイ。翌朝、写真のための光も考えてトンサイを9時45分ごろ出発。ホテルの入口に立っていたロングテールボートのお兄さんにこちらから声をかけた。ちょっとイチロー似...。やっぱ。胡散くさいおやじがでてくるより、若くてカッコいいほうがいいよね。なんでもさ。料金はマヤベイ3時間コースで1000バーツ(ただしマヤベイで入場料一人200バーツ徴収される)。マヤベイに行く前にラグーナとローサマベイに寄ってくれるのだそうだ。前日いろんな所で聞いてみたが、けっこう外れのほうにいってやっと900バーツという答えがかえってきた。でもかなりホテルから遠いからそこまでいくのもかったるい。すぐにOKして早速船に乗り込んだ。
ピピレイ島のつばめの巣を過ぎて、ラグーナの入口に船がはいった。五分魂と姉はなんども来たことのあるピピなのにおお!と感動の声をあげた。ああ、目がカメラならいいのに。五分魂の技術ではその感動を伝えることができない。切り立った岩の合間からその奥に広がるエメラルドに輝く海。岩を覆うグリーンと朝のやさしい光は神秘的な情景を作り出していた。出発が遅かったせいかラグーナのなかには先客の船が1艘だけ。これを静謐と呼ぶのだろうか。水は光の加減でグラデーションがかかっている。ゆっくりとラグーナの中を回る。オゾンもいっぱい。今回の旅行の中でここが最高に感動した。いっしょうけんめい写真を撮ったが、かなりの枚数失敗していまった。前日の夜ISO800で撮ってたのをすっかり忘れておりました。がっくし。

パトンにタイ焼きやオープン

2007年1月31日 朝、携帯を見たらホテルのセールスのHさんからタイ焼きやが今日オープンというメールが入っていた。場所はパトン北側のアンダマンバザールの一区画。ビーチ通りに面している。ちょうど本日は同じアンダマンバザール内にあるお客さんの店を訪ねる予定だった。お仕事を終えてからタイ焼きやに向かった。店の中にはタイ焼きを焼いている.タイ人が二人。その指導をしている日本人男性。そして知り合いのkちゃんがそこにいた。びっくり!タイ焼きはあんこ、あんこ&チーズ、黒ゴマ。抹茶などがあった。1個40バーツから。ただいまオープン記念セールのようなんもんでドリンク+タイ焼き1個で49バーツ。知らせてくれたHさんにちょっと出てこないかと電話をして二人で食べた。あんこは日本のあずき。それはこだわりらしい。抹茶はタイ製だといっていた。ついにこうやってタイ焼きを食べられるようになったなんてと甘党の五分魂とHさんはしみじみと、そしてタイ焼きを堪能した。お話によればタイ焼きの粉っていろんなものがミックスされているらしい。だからそのうちわけは秘密とのこと。タイの粉はすぐ固くなってしまうらしいよ。やっとここまできたと指導者の男性は言ってました。夜11時まで営業といってましたからデザート、夜食に試してみては。

ピピ島1泊2日旅行


2007年1月29日 ピピ島に到着。ホテルは桟橋そばのピピホテル。ここは雰囲気はありませんが、桟橋からすぐ、ホテルタイプなので虫の侵入の心配がない、熱いお湯がでるホットシャワー(夜中は冷たくなる)は使える、などという利点もあり、そのうえマウンテンビュー・ツインで1800バーツ(朝食込み)ということで料金的にもまあまあなため、今までも何度も宿泊したことがあります。チェックインは2時。昼前に到着ですから時間もある。とりあえず、昼食はピピベーカリーへ。懐かしい木枠窓造りのこのベーカリーはいつもお客でいっぱい。自家製パンが人気です。ここに来るとああ、ピピに来た!って感じるんです。五分魂は全然バックパッカーではないけれど、そんな人たちが集まってくるピピ島のカオサン。と勝手に思ってます。ここは津波のときも被害を受けたんですがいち早く営業再開。五分魂も2005年3月にピピを訪れたとき寄りました。津波前とまったく同じで感極まりました。。ただ冷蔵庫やパンを焼く機械などは全滅したのでそのための出費は相当大変だったということを聞きました。チーズ&卵焼きのせサンドイッチとアイスコーヒーを飲んで、ロングビーチ方向へ写真撮影とかねて出発。そうそう、ピピに来るといつもすぐリゾートグッズを買います。今回は小さなシェルとパールがついた紐のブレスレット。これ一つでリゾート仕様に変身です。なにしろ五分魂姉は無類のショッピング好き。このショッピングに費やされた時間といったら、なぜにこの島でと思うでしょう。しかし、これだけはいえる。ピピにはキラリ光るセンスがありますよ。

がっかりのおしゃれタイ料理店

2007年1月24日 
プーケットタウンのシノポルトギース建築の古い家を改装したタイ料理店。ちょっと前から人気がでたようで友達はそこのバナナなんとかケーキが絶品といっていた。タイ料理もバンコクスタイルとのこと。よくわかんないけど洗練されたフュージョンなのかなあと勝手に推測していた。今日は思いついて夕飯をそこにいくことに決定。夜ならあの噴水ちかくも車が停められる。店の前に立って中を覗くと閑散としていた。悪い予感。でもまあ、試しにということで入ることにした。メニューも全然目新しい感じもなかった。料理は遅かった。パッタイは味がなかった。ゲーンソムはチリペーストが入りすぎの感じ。クッキーをくだいた生地の上にバナナとチョコクリーム?と生クリームがのったケーキも食べてみた。なんか繊細さがちーともない。なんだかんだで600バーツ以上お支払いしたが、満足しなかったなあ。まあ、このハイシーズンに客がいないのはだめか。タイ料理はしゃれてなくて結構!ローカルがいいとやっぱり思ったのでした。

ほうきのリフィル

2007年1月23日 日本ではもう部屋の中をほうきで掃くなんてないだろうか?うちにも掃除機があるが、あるときスイッチがこわれ、それをチャン(技術者)に治してもらった。おじいさんチャンで直してから3日目でスイッチはオンのままになった、不便なのでまたかつてからのほうきに戻ったというわけだ。雑貨のそろえがよいと思われるBIG Cでなんとほうきのリフィルをみつけた。ほうきの掃く部分のふさふさのところ。タイはイギリスとかフランスとか外資のスーパーマーケットが多いせいか、洗剤とかコーヒーとかいろんなものがリフィルでかなり昔から売られていた。日本よりは導入が早かったような憶えがある。そうだ、私ご愛用の柄がアルミでできたやつだって、先っちょを変えるだけなら、省エネにもなるしなあ。しかし、肝心のご本体が見当たらない。人気商品なんだろうか?リフィルはスポって柄にはめこむようになってるけど、まさか使用途中で抜けちゃうなんてことないだろうね。でもまあ、驚かされた。しかしほうきってけっこう長く使うから、製造者採算あうんだろうか?肝心の値段も見るの忘れた。また今度調べてみようっと。

OISHI ビュッフェ

2007年1月21日 OISHI ビュッフェ
今日はインデックスにあるOISHI のビュッフェに行った。一人352バーツ。ソフトドリンクから寿司、刺身、点心、サラダ、鍋、デザート各種などほんと盛りだくさん。ビュッフェには通常ないコーヒーまでついているから行き届いたビュッフェだと思う。このビュッフェには2回目だが、いつも日本びいきな私の英語の先生からお誘いを受けていく。日本人は見かけないが、タイ人ファミリーや欧米人で賑わっている。サーモンの刺身が一番おいしいと思ってるけど焼きナスやオクラなどもなかなか。そして本日はお汁粉を発見。小豆もかたくなく日本風に仕上がっていた。確かZENで食べると80バーツぐらいしたような気がする。おもちも焼いて入れてくれるのだ。元がとれたかといえばそれは疑問だが、ビュッフェってそんなもんだろう。とにかくお酒を頼まなければエクストラチャージなしというのがいい。

うんざりなパトンのめがね屋

2007年1月20日 最近プーケットにはめがねやがものすごい勢いで増殖している。かつてのコダックショップみたい。デジカメが普及してコダックショップは急速に姿を消し、現れたのがめがね屋。しかし!!五分魂は怒っている。なぜなら五分魂ご愛用のサングラスのつるを止めるねじがどこかに吹っ飛び、そのつるを直してもらいたくてパトンビーチのめがね屋に5軒ちかく入った。どこもかしこも『直せません』。直すというよりはつるを止めるねじさえつければいいだけなのに。どこもかしこも販売員の女の子がいるだけ。洋服売るのと同じ感じ。1軒の店ではそれはもうだめですから買い替えをおすすめする、といわれた。なんてこった。とってもうんざり。

パトンの美容クリニック

2007年1月17日
今日は仕事がらみでパトンの新しくできた美容クリニックを訪問した。立派な外観と内装。びっくりしたのはどうもスタッフは(一人見かけた女性を除いて)全てオカマちゃんであったこと。でもクリニックという職業柄、おそろいのポロシャツとズボンというすっきりした感じでバーのおかまちゃんとは全然違います。でも人あたりもいいし、セントラルに入っているクリニックなんか若くてきれいな女性スタッフがお出迎えだけど、そんな女性スタッフが迎えてくれるより意外に入りやすいかもって思いました。敷居が高くない.....。五分魂姉の会社でも数人のおかまちゃんが事務職についている。なかには本当に両性具有という感じの人もいるようですが。うこれがほんと数少ないタイのいいところではありませんか。日本じゃ難しいですよね。カミングアウトして働くのって。どろどろ性欲ひひおやじみたいなのも世界各国から集まってきてるけど広い意味での性の解放という意味ではタイランド万歳!

プーケットの車登録台数

2007年1月15日
今日からパトンビーチは一方通行。どんなことになってるかと思ったらRat-u-thitなんか清々としていてびっくりでした。ビーチ通りも問題なし。なんだあ、成功なのか?とちょっと拍子抜け。でもナナイは混んでるなあ。駐車も激しいし。どうも年末にバイクにぶつかられて逃げられたから運転するのちょっと怖いです。本日はニュースでタイの自動車登録台数についての記事を読みました。人口1000人あたりの登録台数がバンコクが1079台、プーケットは996台だって。この数字すごくないですか?トヨタの売れ行きすごいっていうしね。友達なんかオーダーして1週間ぐらいできたもの。前は1ヶ月は軽くかかってたのに。バンコクから持ってくるからってことで。それから県別で交通事故はワースト1(03年のデータ)らしい。まったく無法者が横行していますから皆さん気をつけましょうね。運転する人もしない人も。

パトンビーチ一方通行になる


2007年1月14日
月曜日からパトンビーチに一方通行が適用される。いやーな予感しますね。どうなるかといえばビーチ通りはカマラ方向へ、Rat-u-thitはカロン方向へとなるそう。先週五分魂は夕方近くカロンからパトンに入って用事を済ませておりました。いつも混んでいるパトンですが、やけに混んでる。Rat-u-thit3箇所でおまわりさんの交通整理。悪の原因はこれ。おまけにサイナムエンの交差点を直進したいのにビーチのほうに左折させられ、ビーチ通りにでて、パラバラミーにでたところから大渋滞。通常パトンから我が家カトゥまで15分がなんと1時間半。具合悪くなりました。リゾートでこんなことあっちゃいけませんよね。地図はプーケットガゼットより。

2007年1月8日
日本から遊びに来ていた友人も今日の夜日本に帰国。毎年家族とともにプーケットでホリディを過ごすオジも今回は短いホリディとなって明日帰国。なんか寂しい気分です。そして夜、日本からかかってきた朴報。海外にいるとすぐ飛んでいくこともできず涙するだけ。観光地であることはいつもさよならが背中合わせにある。これは海外の観光地に住んでいるものの宿命でしょうか。澄み切ったシミランの空と海をお世話になった伯父ちゃんに捧げます。

イタリアン・ヴィラサルバトーレ


2007年1月4日
どうも台湾の地震以来、ネット環境が安定していない。我が家だけでしょうか?ところでプーケット在住者、日本ではプーケットより田舎に住んでいたって人けっこう多いんです。プーケットは田舎ですけど観光地なので各国料理レストランとかホテルとか、ファストフードもいろいろある。五分魂の実家、スターバックスなんてありません。イタリアン人シェフのイタリアンなんていうのもない。プーケットはイタリアンすごく多いです。イタリア人はどこに行っても自国料理を食べてるとかいいますね。イタリアンにかなうものっていったら和食ぐらいですかね?写真はセントラルフェスティバルから車で約10分、シャロン方面に向かった高級住宅街のビラにある、イタリアンレストラン・VILLA SALVATORE。湖のほとりにあって雰囲気抜群。ここで面白いのは湖の上に作られたプール。その回りにテーブルが置かれていてお食事前の1杯が楽しめます。

最高の海シミランアイランドへ


2007年1月2日
明けましておめでとうございます。31日のバンコクの爆破事件はとてもショックで悲しい出来事でした。パトンビーチでカウントダウンとともに打ち上げられる花火は昨年より多く、よりあでやかな夜でした。でも心は暗かったです。毎年毎年、どうしてこうに不幸な事件が起こるのでしょうか。今年はもうハッピーなことだけでいってほしいです。
さて31日はシミラン島スピードボートツアーに行ってきました。とにかく海がきれい。体験ダイビングしている子供たちもいました。こんな美しい海で初ダイビングなんて子供心にも生涯忘れられない思い出になるでしょうね。五分魂は10年ほど前にダイビングでシミランに行きました。そのときはスピードボートで遊びに来る人もいなかった。便利になったんですね。パンガーの港から1時間半で到着です。スノーケリングする時間もたっぷり。ハイシーズンだけの限定ツアーです。

ボディ&マインド ガーデンスパがオープン


12月29日
日本人もいよいよ今日から海外への出国開始とニュースでやってました。今年もすっかり押し詰まってきました。五分魂も仕事収めを兼ねてプーケットを奔走しておりました。それで本日はカロンビーチのボディ&マインド デイスパがボートラグーンにボディ&マインド ガーデンスパをオープンしたということでオーナー様に新年のご挨拶に。オーナーはタイ人女性でとてもセンスがいい!ガーデンスパは建物はバリを思わせるアジアンコンテンポラリー、蓮池の周囲を囲むように作られています。朝、蓮の花が咲いている時間はちょっと幻想的な風景がみられるかもって思います。ボートラグーンというのはその名のとおりマリーナなのですがウォーターマークという在住欧米人にめちゃ人気のレストランなどもあり、ハイソな雰囲気もあります。ラグーナ地区に宿泊の方には車で30分弱と近い距離なので行ってみる価値ありの場所です。

3年目の12月26日


12月26日
今日はインド洋津波から2年。各地で慰霊の式典が執り行なわれました。カマラビーチではプーケット日本人会により慰霊祭が行われ、日本から遺族の方たちも数人いらっしゃいました。パトンビーチでも朝から式典が行われ夜は"Ceremony of Light"Tributeということでボランティアによって掘られた穴にキャンドルを立て、夜空には提灯のようなフローティングランタンが無数に上げられ(これは完全にビジネス)津波で犠牲になった方たちの冥福を祈りました。ビーチはとても賑やかでしたが神秘的なムードに包まれていました。今はあんな悲劇がつい2年前に起ったとは思えないプーケットですが、この12月26日がいつまでも忘れられない1日であることは確かなことです。