24日は日本人祭で夜はずっと出かけていた。日曜日はオールドプーケットタウン祭りの最終日だったので、ちょっと覗きに行った。その前にタウンの市場のゴールドショップに五分魂姉が用事があるというので久々に行ってみた。日曜日はがらんとしていると思ったのに大違い。結論をいえばこの日は何の日なのか教えてほしい。イベントカレンダーやタイの行事なども検索したがどうもあてはまるものがない。
市場では3メートルぐらいあるサトウキビがまるで七夕の竹のように売られ、仏塔を模した砂糖菓子、亀や桃を模ったお菓子などが売られていた。タイ人に聞いてみると、これは神様へのお供物だという。なんか神様が本日天国に帰るとか言ってたような....。五分魂姉はタイ菓子だけには関心を示す。ドピンクに着色されたもち米を購入していた。よく買う気になるな。後で家で食べてみたところ、甘すぎて食べられる代物ではなかったらしい。
それから車をパンガー通りに移動させてタラン通りでやっているオールドプーケットタウン祭りに行くことにした。五分魂は常日頃から気になっていたパンガー通りの寺の入口がこれはタラン通りに続く近道ではないかと提案し、その道を入ってみた。せまーい道だが石畳できれいに掃かれていた。中国寺はえらく賑やか。おばさんが、さあ、入れ入れ、といってくれた。笹のような葉っぱに金箔がいっぱい貼られていた。貼っている人もいた。あの木は後で立てられるようだ。有名なベジタリアンフェスティバルのときは『九皇大帝』っていう旗がピラピラしているけど、今回は違う名前。おじいさんやおばあさんの姿が多い。食事を作っている人たちもいる。町内会っていう感じ。中国寺はタラン通りには通じていないようだった。ほんの小さなスペースだげまるで中国のどこかの街角にいるような気分だった。