2007年2月15日木曜日

『ザ ビーチ』のマヤベイ


2007年2月5日 

さて今回のメインとなるマヤベイに到着した。びっくりしたのは、ビーチにいる大勢の人、湾に停泊しているボートの多さだった。ピピ島の中で最高に賑わっているビーチ。ビーチは遠浅で水はきれいだが魚はいない。でも景色には感動した。切り立った岩に囲まれたスモールワールドは何かを秘めているような、雰囲気を漂わせている。いったい、このマヤベイに初めて足を踏み入れた人はその美しさにどれぐらい固唾を呑んだだろうか、と思いを馳せてみる。
またまたシャッターをガンガン切る五分魂であったが、後ろからタイ人のお兄ちゃんに一人200バーツいただきますと声をかけられた。お兄ちゃんの目はすごい。マヤベイに入ってくる人を全てその目でチェックしている。この200バーツというのは国立公園の入場料。この美しさを残すためなら仕方がない。しかし。一言。五分魂姉がトイレに行った。恐ろしい光景がそこにあったそうな。5つの水洗トイレは全て壊れ、う●こがしたまま。なぜ手桶式にしなかったのだろう。入場料だって払っているのだからそういった設備の手入れには気を配るべきじゃないか。ネコババしてない?ちみたち?と言ってみたくなるね、これでは。
その後、湾内の小さなビーチに行ったり、スノーケルができるポイントにもつれてってもらった。サンゴの間を泳ぐトロピカルフィッシュをしばらく堪能した。帰りは速かったな!五部魂姉がいった。ロングテールのお兄ちゃん、何か用事でもあんのかな?だって、トンサイ湾に入ってからはダイビング船も抜いて、ずっと先を走ってたロングテールも抜いての走りだったのだ。五分魂姉はお兄ちゃんにチップをあげていた。やっぱちょっとかっこいいとあげようかな、って思うもんですかね。サービス業はやっぱルックス大切ね。

1 件のコメント:

pippi さんのコメント...

イチローを細くしたようなルックスだったなぁ。。って、別にかっこいいからチップあげたんじゃないべ。親切に気持ちよく案内してくれたからよ。

それにしてもピピ島はいついってもGreat!